Sophia English Studies 2026 Review - EXAM COLLEGE
~ English, Your Wings ~|国際系総合型選抜 対策テキスト出版

Sophia English Studies 2026 Review

上智英語学科 (English Studies) 🔗|2026年度 過去問:出題傾向と対策を徹底分析

英文は短くなったが、抽象度は上がった

2026年度の上智外英(English Studies)・推薦入試では、前年に大きく増えた英文量が落ち着きました。ただし、「短い=易しい」ではありません。

扱われたのは、西洋古典哲学と現代脳科学をつなぐ、かなり思考を要する内容でした。

英文解釈:哲学と脳科学をつなぐ一文をどう訳すか

課題文は、心理学者Lisa Feldman Barrettの著書Seven and a Half Lessons About the Brainから、A4半ページほどの抜粋。2025年度の半分程度で、過去3年間では最も短いものでした。

一方、和訳は1問増えて全7問。同格表現・挿入句、約2.5行に及ぶ長いセンテンス、反語表現などを訳すよう求められたのが本年の特徴です。

西洋古典哲学と現代脳科学というまったく異なる分野に言及しているため、語句を機械的に置き換えるだけでは、文章の意図を伝えにくい部分もあります。

短い本文量に安心せず、文の構造、比喩、論理の流れを丁寧に押さえて、日本語として自然に再構成する力が必要でした。

時事教養問題:身近なテーマほど、内容で差がつく

時事教養問題は前年度と同様、3題からひとつを選んで英文エッセイを1本書く形式。トピックは、1)「外見」に関すること、2)ジェンダー、3)人口問題から選択できました。

どれも比較的身近なテーマだからこそ、一般論だけでは差がつきにくくなります。

The Japan Timesのような媒体に日頃から触れ、日本の社会問題を英語でどう表現するかという知識を蓄積しておくと、ライティングに生かせます。

まとめ

上智外英(English Studies)の2026年度は、英文量に左右されず、抽象的な内容を読み解くこと、そして身近なテーマを具体的な理由や事例で掘り下げること。

この二つが重要な年度でした。

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