Aogaku Dept. of English 2027 Outlook - EXAM COLLEGE
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Aogaku Dept. of English 2027 Outlook

青学 英米文学 (Dept. of English) 🔗|自己推薦・2027年度 対策について

※出題形式や内容は、前年とまったく異なる場合があります

「具体例」で語る――バイリンガルの表現力

青学英米文学科の自己推薦入試では、英文を読めることはもちろん、その内容を日本語で整理し、さらに自分の考えを英語で簡潔かつ豊かに発信する力が求められます。

2027年度に向けて特に意識したいのは、「一般論」ではなく「具体例」で語る力です。

2026年度入試は、2025年度の「修理する権利運動」から、「プラスチック廃棄物のアップサイクルビジネス」へと素材は変わりました。しかし、現代のサステナビリティや多面的な社会課題との連動性を扱うという出題の本質は一貫していました。

環境、企業、消費者、地域社会、教育、雇用など、複数の論点が一つの英文の中で結びついている点が、近年の大きな特徴です。

課題文対策:社会課題を「つながり」で読み解く

青学英米文学科の課題文では、英検準1級レベルの語彙力に加えて、本文全体の構造を読み取る力が必要です。

英文そのものが極端に難解というよりも、扱われる社会問題が複数の方向へ広がっているため、表面的に読むだけでは十分な答案になりません。

対策としては、The New York Timesや『ジャパンタイムズ社説集』などの社会科学系の論説文に日頃から触れておくことが有効です。

ただ読むだけではなく、「この問題は誰に関係しているのか」「どのような利害や責任があるのか」「どのような解決策が考えられるのか」を考えながら読む習慣をつけておきましょう。

問題I対策:本文の「ファクト」を正確に配置する

設問の要求を比較すると、問題Iでは、「本文に即した具体例の提示」がより明確に求められるようになっています。したがって、一般論の日本語要約だけでは対応しきれません。

重要なのは、本文のファクトを正確に配置する緻密さです。具体例を拾い、それが筆者の主張とどう結びついているのかを、日本語で明確かつ簡潔に説明する必要があります。

下線部をただ訳すのではなく、本文全体の論旨の中に位置づけることが大切です。

問題II対策:自分の経験を、提案や主張に変える

問題IIでは、2025年度の二者択一から、2026年度には「自身の経験に基づく具体的な提示」へと条件が変化しています。これは、受験者にとって大きな意味を持ちます。

なぜなら、知識として社会問題を知っているだけでなく、自らの日常の実践に引き寄せて論理を構築する主体的かつ具体的な発信力が、よりシビアに問われる構成へと進化しているからです。

80~100語の英文エッセイでは、長く説明する余裕はありません。自分の立場をはっきり示し、理由を絞り、かつ自分の経験や身近な例で支える。この型を何度も練習しておくことが重要です。

本番対策:60分間、英日両語で手を動かす

青学英米文学科の自己推薦入試では、短めの英文エッセイ1本とあわせて、全体で60分とタイトな制約の中、英日両語の高い運用能力と表現力が求められてきています。

問題I・IIのそれぞれにつき、自分なりの時間配分を感覚的につかんだ上で、入試本番に臨むことが望ましいといえます。日本語で説明する時間、英語で構成を考える時間、最後に見直す時間を、過去問演習の中で体に覚えさせておきましょう。

2027年度に向けては、社会課題を読み、自分なりの意見や解決策を習慣的に考え、それを日本語と英語の両方で表現する練習が欠かせません。

焦らず、一つひとつの英文から「自分ならどう考えるか」を掘り起こしていきましょう。

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